こんばんは!昨日、実家に寄った際に子供の頃のビデオを見たのですが沢山の気付きがありました。
その一例を挙げさせて頂くと、中学の体育祭で僕はダンスをセンターで踊っていたのですが、曲の盛り上がりどころでズボンを脱ぐと言うパフォーマンスをして笑いを取っていました。
そんなこと今の僕は忘れており、ビデオを見返した時はめちゃくちゃ恥ずかしくなって居ましたね。軽い変性意識でした。
こんな感じで人は現状に都合の悪い過去を忘れがちです。
そしてその忘れていたことが結構今の自我に影響を与えています。
子供の頃のことをあまり覚えていない方はアルバムなど見返してみると新たな発見があるかも知れませんね。
さて、本日のテーマは「承認欲求」です。
自他から愛されたいと言う人間の根源的欲求の一つですが、承認欲求が行き過ぎると自分を傷つけてしまいます。
承認欲求から解放されたい方に読んで頂きたい内容です。
【承認欲求とは】
承認欲求とは、文字通り承認されたいと言う欲求です。
これの対象は初めは親から、それが家族、友達、社会の方々と拡大していきます。
【「愛されなければ」と言うジャッジ】
幼少の頃、特に条件付きでしか自分は愛され無いと思い込んだ方々は、周囲の人々に承認されることを強く求めがちになってしまいます。
僕の例ですと、自分には妹ができてからは「お兄ちゃん」として見本にならなきゃ、真面目にならなきゃと思い込んでいました。
そのため「僕」がやりたいことでなく「兄」としてやるべきことを優先するようになっていました。
【「他者承認」に終わりは無い】
他者承認を求め続けても終わりはありません。
その為、求め続けるとそれだけで人生が終わってしまいます。
一度他人から愛を貰得たとしても、今度はいつその承認を失ってしまわないかと言う不安がついて回ります。
誰か他の人が貴方の人生の中心になることは絶対に出来ないのです。
【愛、人生の中心を再び自分に】
自身の価値を「他者承認」がどれだけ貰えているか?で考えている限り、周りに振り回される人生が続きます。
他者承認から解放されたい方は、再び自分の価値を自分で決められる。
周りに振り回される人生を辞める勇気を持つ必要があります。
そんな勇気を少しずつレベルアップしていきませんか?今日からでも全く遅くありません。
【承認欲求をジャッジしてしまう方へ】
最後に、承認欲求自体が悪いものではないと言うことをお伝えしたいです。
承認欲求自体はそもそも貴方が社会と友好的な関係を築く為にある欲求とも言えます。
1夜でで完全に承認欲求をコントロールするのは難しいです。
融通がきかない際は、自分が設定している目標の1つの動力源に承認欲求を転用させちゃうのも1つの手です。
欲求の提案では反動のエネルギーのブログでも書きましたのでそちらでも参考にして頂けると幸いです。
是非、自分が楽しめるゲームを作る感覚で人生をデザインしてみて下さい。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
