こんにちは。本日から3日間かけて「新しい自分」のセルフイメージを作る技法『アファメーション』についての解説を行っていきます。
アファメーションってそもそも何?という方から効かなかった人、効いた人、様々な方が居るのではないのでしょうか?
本日から3日間かけてアファメーションを実践したい方、効き目を体感したい方に向けて書いて行きます。
少し長くなりますが、お付き合い頂けると幸いです。
また、本日から3日間の願望成就シリーズを読んでくださった方には特典として体験セッションを無料で受けられる権利(最終日から3日間限定)もお渡しする予定です。
是非楽しみにしてみてくださいね。
それでは1日目の願望成就シリーズ①【言語アファメーション】についてお話しします。
【アファメーションとは?】
「アファメーション」とは、自分に対して前向きな言葉を宣言することで「新しい自分、環境」を手に入れるための技法です。
もし、恋人が欲しければ「私には素敵な恋人がいる」。もっと豊かな生活がしたければ「私は上手にお金のエネルギーを回してる」。などのように理想の自分の姿を鮮明に描くことで脳に新しい指示を出していきます。
しかし、アファメーションを知らない人から見たら怪しい技法です。僕も当初は疑いながらやっていたので当然効き目も悪くなりました。
本日は、私や周りの方が実践したアファメーションで躓きやすい部分を纏めましたので、参考にして頂けると幸いです。
【課題①先ずは「行動」のアファメーションを鮮明に】
アファメーションを実践した当初の私は、夢が叶う万能物だと勘違いして実践しちゃってました。
もちろん、様々な実践を積んだ座ってるだけ夢が叶うステージの人もいるみたいです。
しかし、これから入門する人にとってはリアリティが無い話ですので初めは「環境」よりも「行動」にフォーカスしたアファメーションの方が効きやすいです。
故に、もし「年収3,000万円」を望むなら「どのように稼ぐか」「収入をどうやって使うか?」の収支のシステムを鮮明にする必要があります。
【課題②レベル1からのアファメーション】
繰り返しになりますが、初めからアファメーションで何でも上手く行くと思わない方が良いです。
アファメーションとは言うならば脳に対して行う「プログラミング」。プログラミングをやってる人なら分かると思いますが初めから上手にプログラムを打てる方はいません。
沢山のエラーを出した上で、やっと成功する事が出来ます。故にアファメーションも気長に小さな部分からフィードバックを積み重ねていく事が大切になります。
初めのアファメーションは小さな所からで大丈夫です。暗い性格を変えたいなら「明るい自分」を規定することから始めましょう。いきなり「億万長者」を目指す必要はありません。
小さな「行動」を規定するアファメーションを実践していくことで成功体験を積み重ねていく。いつの間にか「あれ?環境も変容できてる?」と言うことも度々起こってきます。
【課題③アファメーションが効く「世界線」に移行する】
当初の私のように「疑惑」と「期待」の波動を出しながらのアファメーションは効き目が悪くなります。
「疑惑」→アファメーションが効かないんじゃないか?という疑問を持つのは初めの頃は仕方ありません。今までやった事がありませんからね。
しかし「アファメーションが効かない」という想念を手放さない限りアファメーションが効かない「世界線」にい続けるてしまいます。
ただのビタミン剤を薬だと思い込む事が実際健康になっちゃうプラシーボ効果と同じように、「アファメーションが効く」という前提の想念があるからその効果のフィードバックを得ることが可能になります。
その逆に「アファメーションが効かない」という想念から見続ける限り「効かない証明」をし続けてしまうんですね。小さな所から成功体験を積んでいく事で世界線を移動していきましょう。
「期待」→期待しながらアファメーションをするのも効き目が悪くなる一因です。
なぜかというと新しい自分にとってアファメーションの内容は「当たり前」で無いと意味がないからです。
期待しているとは「まだ叶ってない」の裏返しになってしまいます。故に叶っていて当たり前、出来ていて当たり前という態度が必要になるんですね。
食器を当たり前に洗えるように夢が叶っているのが当たり前という姿勢が必要になってきます。
【課題④古い指令を手放す】
そして最後に最も重要なのが「古い指令」古いアファメーションを手放せるかどうかです。
もし「私は勉強ができない」という想念を持ったまま上塗りで「勉強ができる」と唱えても「虚しい」波動が出てしまい効力が発揮できません。
しかし、この「虚しい」波動を認知することは大切です。虚しさが出たらその感情をトコトン味わって下さい。
そして「勉強できない自分」に飽きちゃってください。その上で脳の空いたスペースに「勉強できるのが当たり前」を再インストールする。脳に新しい指令を出し続けましょう。
アファメーションをやる際、古い指令のアンインストールと新しい指令のダウンロードの両方をやる必要が出てきます。
【アファメーションは未来因果をインプットする方法論】
アファメーションは、教育などでインプットされた「過去因果」から自分の意思で夢を叶えて行きたい方が「未来因果」目的が先ずあって方法が見えてくるという世界線へ以降するための方法論です。
行動→評価という世界観から、評価→行動という図式に脳の世界線を少しづつ変換していく。
そして、新しいセルフイメージと同時に「新しい行動習慣」も身につけていく事で夢を叶えられる貴方に変容する事が可能になります。
【明日のテーマ「五感アファメーション」とは?】
本日のブログはここまでです。お疲れ様でした。
ここまで言語によるアファメーションの課題点をお伝えして行きましたが、明日は実際にどのようなアファメーションを唱えていけば良いのか?の「言語+五感アファメーションの実践」という形でお伝えして行きます。
言語によるアファメーションだけでは正直言って臨場感が圧倒的に足りません。
言語にどれだけの五感を紐づける事が出来るか?圧倒的なリアリティをアファメーションで手に入れる事が出来るのか?というマインドの大きな変容についてお伝えして行きます。
是非、「五感アファメーション」のブログも続けて読んでみてくださいね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
また明日のブログでお会いしましょう。
