こんにちは。本日は上野の国立博物館から配信です。とても天気が良い反面少し暑すぎるな?と思いながらブログ書いてます。
さて本日のテーマは「セルフイメージ」です。
セルフイメージとは「私ってこんな人間」という自分に対する評価です。
私たちは気づいていないだけでこの瞬間もセルフイメージに基づいて行動してます。
このセルフイメージは今日までの「過去」の積み重ねで生まれたものですが、今日から意図的にこのイメージを変えることで人生を変えることを可能です。
本日はセルフイメージというチャンネルから書いていきますね。
【セルフイメージの外にいけない】
私たち、思っている以上にイメージに行動を規定されています。
毎日3食食べるのは生まれてから今日までの習慣のおかげだし、お金の出費が多くて悲しくなるのは「お金は大切」という価値観を大事にしているからです。
故に朝ごはんを少し抜いただけで元気が無くなったり、財布から中身を全部出して下水道に流すことなんて出来ません。
少し大袈裟に書きましたが普段の行動を規定してるもの=セルフイメージと受け取ってもらって構いません。
【セルフイメージの弊害】
セルフイメージは普段の生活を維持するのにとても役立つ反面、新しいことを自身の体験に取り入れようとした際にブロックになります。
例えば昨日までテストで赤点を取っていた人が次のテストでいきなり満点を取ろうとしても難しいです。
改めて勉強の習慣を身につけようとしても三日坊主という言葉の通りすぐに飽きて辞めてしまいます。
【行動と一緒に変えるセルフイメージ】
私は三日坊主の原因は新しい目的に対して行動のみを変えてセルフイメージを変えなかった場合に起こるものだと思っています。
もし勉強が出来なかった子でも、新しい「勉強ができる自分」を鮮明に脳にインプットしたうえなら、勉強の習慣がスムーズにつくはずです。
私もコーチになるまでブログなんて書いたことありませんでしたが今では毎日のようにブログを投稿できています。
このように私たちは目的のために新しい行動とセルフイメージの両方を手にする必要があるんですね。
【セルフイメージ→行動のインプット】
私たちは共通して学校教育を、受けてきているので「努力」が大切になっています。
もちろん日々の積み重ねはとても大切ですが、
失敗や怠惰の積み重ねが挑戦できないこと言い訳として使われかねません。
故に過去の結果や評価関係なく「新しい自分」のセルフイメージを脳にインプットし行動する図式を腑に落とすことでどんな貴方にでも変容出来る事が可能になります。
明日から3日間のかけてのブログではセルフイメージの入力法であるアファメーション3本立てでお伝えしていきますので楽しみにして下さいね。
本日も最後までありがとうございました。
