こんにちは。最近体がこっていた私は本日整体に行ってきました。
久しぶりに受けたのですが全身の巡りが良くなって気持ちよかったです。
さて、本日のテーマは、自分への肯定的な宣言である「アファメーション」です。
アファメーションは、「私は~~である。」みたいな感じで新しい自分のセルフイメージを作ることで、自分の夢を叶える手法の1つですが、
アファメーションを実践してもなんとなく効力が無いという方いらっしゃるのではないでしょうか?
本日はアファメーションを使い始めた方が躓きそうな部分にフォーカスしてお伝えしますね。
【アファメーション】
改めてアファメーションを時点で引くと、「確信、宣言、肯定」などの意味が出てきました。
この肯定的な宣言を日々自分に繰り返すことで新しい自分のセルフイメージを作るのですが初めて聞いたときは胡散臭いと思います。僕は思いました(笑)
なぜアファメーションが効くかというと、自分への評価が変わることで実際に能力も変化してくるからです。
私たちは能力が先にあって評価がついてくると思いがちですが、評価が先にあって能力が肉付けされるという見方もできます。以前私が書いた「エフィカシー」のブログを読むとより分かりやすいと思います↓
例を上げると、早生まれの子より4月生まれの子は運動能力が優れていると言われています。
4月に生まれた子供は体が早く大きくなるので体格が良く、他の同学年の子供よりもスポーツなどでの成功体験が多くなります。
幼稚園から中学、高校までの十数年間で成功体験を積み重ねた子と、失敗体験を積み重ねた子では発揮できる能力に差が生まれるのは当然です。
『私たちは評価によって能力が大きく左右されます』
その法則を落とし込み、評価側を変えちゃおう!というのがアファメーションです。
しかし僕が体験してきた中でアファメーションが効かない理由が2つ浮かびます。
1つずつ、紐解いていきますね。
【アファメーションが効かない理由】
1つ目は、効かないと思いながらアファメーションを唱えている場合です。
この場合は「アファメーションが効かない→実践」という流れなので、源流の不信感が解消されないと効きが悪くなります。
深めの沼にいる人で「アファメーションが効かないと思っちゃだめだ!ポジティブ!ポジティブ!」と思ってる方いるのではないでしょうか?
その場合、一度自分が抱いた不信感と向き合ってからフラットな状態でやると効きが良くなると思いますよ。
僕の場合、今は言語よりも五感重視でアファメーションを使用していますが、不信感を抱いてやっていた時よりも物理や自分の行動に落ちるのが早くなりました。
2つ目は、もともとある自分のセルフイメージを手放せていない場合です。
結局1つ目の理由もこれに集約されちゃうのですが、
例えば、今サラリーマンの方がいたとして「起業して事業を成功させたい!」という場合、
周りの同僚は皆サラリーマンでいくらアファメーションだけ唱えても、ゴール側の「起業家としての自分」をイメージすることが出来ないような場合です。
このような場合は端的に未来側の起業で成功した方に合うのが手っ取り早いです。
実際に起業家の方にお会いしてみてどんなマインドで日々を過ごしているのか、常日頃何を考えているのか?その目線を完全に自分のモノにすればアファメーションの効きもよくなりますよ。
そして、可能であればマインドと物理の両方で「サラリーマンの自分」から「起業家の自分」に変容してください。
変容の例を挙げるなら、とりあえず開業届けを出してみたり、自分の輝きをどのような形で事業に出来るかを考え事業計画を制作する。実際に小さなものから販売して収益をあげる。
意外とゴール側に向けて出来ることって結構あります。
私たちは環境にとても左右される生き物です。
自分の部屋などの物理的な環境だけでなく、学生やサラリーマン、社長などの役割もそれに当たります。
役割って全て自分で決めたのではなく外部の評価ですよね?
日本に学校や会社が存在しなければ生まれない役割のはずですが、私たちはどんな役割を担っているかによってマインドも大きく左右されます。
学生なら学ばなきゃいけないし、サラリーマンなら労働に従事しなければいけない、社長なら会社を守らなくちゃいけない。
役割に応じ続けていると、その役割の外側にもあるはずの可能性を忘れてしまいます。
是非自分の今の役割を見つめなおして未来にどんな役割を演じてみたいか?考えてみてくださいね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。