おはようございます。
本日のテーマは「脳の認知」です。
よく腸は「第二の脳」と呼ばれたりしますが
その逆に、脳を「第二の腸」に見立てて脳の認知の解説を試みようと思います。
利便性などを追求したインスタント食品ばかり食べてると身体を壊すのと同様、
他人の為の情報を偏ってインプットすると身体を壊すって言う話です。
【腸と脳】
脳と情報、腸と食べ物って似ています。
口から取り入れた食べ物が食道を通り胃で溶かされ腸で吸収されて血肉になります。
それと同じように、五感で取り入れた情報を神経で脳まで運び、過去の価値観ありきで情報を吸収し、また価値観を変容させます。
【情報の偏食、なっていませんか?】
草ばっかり、肉ばっかりの偏食が体に悪いように「情報の偏食」も精神が乱れます。
お金を稼ぐことが全てだ!と言う在り方で情報を集めれば身体を壊すし
社会を成り立たせる為の情報によると自分の「やりたい」人生が分からなくなります。
昔の私も、何が自分のやりたいことなのか分からない時期がありました。
それは「やりたい」情報ではなく「社会が回る」為の情報を集めてたから。
義務教育でインプットする情報は、会社員や公務員になる為の情報です。
個人事業主になる為の税制度や法律のことは教えてくれません。
テレビでは「この食品が良い」「こんな暮らしが素晴らしい」などが発信されてます。
それは買ってもらう為、民衆を扇動する為の情報です。
「他人の為」の情報を集めている限り、「他人の為」の人生になってしまいます。
【「自分の為」の情報を】
そこで本日は「自分の為」の情報を集めませんか?と言う提案です。
普段何となく見ているテレビ、広告などをやめて見て、
本当はやりたかったこと、もっと心がときめく情報を集めてみる実際にやってみる。
僕の場合なら、他人の為に集めていた「承認される為」の情報を手放して、趣味やゲーム、音楽、旅行などの情報を意識的に集めるようにしむした。
そうすることで他人ベースではなく、自分の輝きベースで自然と情報が入ってくる経路が生まれます。
そうすることで僕は以前より他人の目を気にすることが少なくなり、様々な心が躍る場所を好んで行けるようになりました。
今日も心のときめきに任せて高尾山に行ってきます。
【変容の目安は3ヶ月】
人の地肉が移り変わる時間は3ヶ月を要すると言われています。
1日だけ入ってくる情報を変えて価値観の変容は起こりません。
3日間、3週間、3ヶ月と自分好みの情報の経路を作っていく。
そうすることで自分の「やりたいこと」を軸にした人生に変容することができますよ。
是非、入ってくる情報を吟味してみてください。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
