おはようございます。
もう3月も明日から下旬、時間が過ぎるのは早いですね。
今日のテーマは「良い子ちゃん」を辞めるです。
私たち、誰もが子供の頃は親の愛を受け取るために「良い子ちゃん」のふりをします。
人によって「良い子ちゃん」の振る舞いはそれぞれです。
勉強できる子、親の言うことが聞ける子、いたずらする子、何も出来ない子
一見、良い子ちゃんに見えない子供でも、必死に親の承認を得るためにその演技をしてる場合があります。
本日は私の場合の「良い子ちゃん」の体験談をお伝えして、
如何に私が「良い子ちゃん」を辞めて「やりたいこと」に注力出来るようになったから、お伝えしますね。
【私の場合の良い子ちゃん】
私の場合の良い子ちゃんは、典型的なものだったかもしれません。
学校では先生の言うことを聞き、勉強が出来る優等生くん。
テストで良い点を取って、親から褒められることが日課でした。
その良い子ちゃんがちょっと行き過ぎで、当時の私からみて「正しくない」と思う子供にははっきりとそれを伝え、喧嘩になることもありました。
【承認を得るために作った私】
小中学校では勉強がそこそこ出来た私ですが、高校に入ってからは成績が悪くなっていき、「優等生キャラ」で居られなくなりました。
その頃には、当初の親の愛を受け取ると言うゴールから、「周囲の承認を得る」と言うゴールになっていたため、部活に専念することで新しい承認を得られるように努力していました。
承認を得ることがゴールになっていると、私のように「やりたいこと」ではなく「褒められること、見栄えが良いこと」を選択します。
「良い子ちゃん」の形は多様です。
勉強、仕事が出来る子
誰よりも知識が豊富で優秀な子
お金をたくさん持ってる子
お金を持たないことが美徳であると思う子
これら全て、親の愛を受け取る為に始めた「承認ゲーム」から生まれた「良い子ちゃん」たちです。
大人になっても良い子ちゃんで続ける必要はありません。
自分自身でジャッジした「悪い子ちゃん」にこそ、本当は「やりたかったこと」が隠れています。
【良い子ちゃんの許し方、悪い子ちゃんの見つけ方】
それでは、自分の中にいる良い子ちゃんと悪い子ちゃんを統合して、「やりたい」人生を歩むにはどうすれば良いでしょうか?
それが前日のブルグでも書いた「無条件の愛」を自分自身に与え続けることなのです。
無条件の愛が気になる方は、前日のブログを読んでみてくださいね。
両親との齟齬で受け取れなかった愛と言う名の「承認」を埋める為に私たちは努力しています。
「他者承認」を「良い子ちゃん」を演じることで受け取ろうとします。
「良い子ちゃんじゃなくても大丈夫」と言うことを無条件の愛と言う形で自分に渡す必要があるのです。
そうすることで、他人に自己愛を埋めてもらう必要がなく「悪い子ちゃん」とジャッジしていた自分が出てきてれます。
「やっと認めてくれたんだね」と言ってきそうな感じですね。
【ジャッジのない世界】
私たちは死ぬまで思い込みの世界で生きてます。
故に自分を全くジャッジしなくなる事は無いかもしれません。
しかし、ジャッジとは雑草のようなものです。
抜かないまま放置していたら本当は育てたかった花が見えなくなります。
逆に常に無条件の愛を自分に与えられたら、ジャッジと言う雑草がなりを潜め、「やりたい」ことが沸き立てっている状態を維持することが可能です。
是非、毎日自分を愛し続けてください。
そうすることで「悪い子ちゃん」だった自分が顔を出してきてくれますよ。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
