おはようございます。
今日のテーマは「動機」です。
一口にお金を稼ぎたい、人の役に立ちたいと言っても各々でその動機が違ったりします。
本日は、私の初動のエネルギーだった「お金を稼ぎたい」が本当はお金を稼ぎたいわけではなく、別の動機があったことをお話しします。
是非、自分の「やりたい」の動機に目を向ける機会になれば幸いです。
【私、お金が欲しいが始まりでした】
コーチングに出会う前の私、学生の頃でしたが大金が欲しいと漠然と思ってました。
どうすればお金を沢山稼げるかな?っていう目で日々を過ごしていると、読書量と年収が比例するという話を聞きました。
そこからはとにかく本を読みまくりました。哲学書、自然科学、ビジネス書、健康、等等。
その中にコーチングの本も入っており、そこからはコーチングに興味が移りました。
【本当の動機は「働きたくない」だった】
初動のお話からちょっと脈絡がないかもですが、そんなこんなでコーチングからマインドの知識を得ていくと、
自分の表に出てくる願望に繋がる深層の動機が意識に上がるようになってきました。
その意識で今、当時を振り返るとお金が欲しかったわけではありませんでした。
人生の大半をやりたくない仕事に使いたくない、「働きたくない」が動機だったのです。
そのため手段としてお金が欲しかった訳です。
【動機が明確になる利点】
お金を手に入れられば、働かずに済むので結果的にお金が欲しかったじゃないか!
と言われるとそうですが、私にはお金稼ぎの他にも「やりたくない」ことを無くす手段がありました。
それが「思い込み」を外す事です。
「働きたくない」も思い込みの一つです。お金や労働に関する様々なジャッジが私の心の中にあった為に「働きたくない」という結論に至りました。
今は思い込みの浄化が進み「働く事」は嫌なことでは無くなりました。
お金を稼ぎたくないのに、そのエネルギー交換の1つの手段である労働を使えないのは矛盾していますもんね。
【思い込みを外して、本当の動機に気付く】
今回はお金を題材に動機や思い込みについて書きましたが、人生全般に思い込みは存在します。
是非、自分の人生を楽しく進みながら思い込みを外していき、本当のやりたいのに気づいてみてください。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
