こんにちは、今日のテーマは”コーチングを学び始めてから来た遅めの反抗期“です。
遅めの反抗期自体は僕にとって良いことでしたが、親との間で必要ない衝突を起こしてしまいました。
自分の夢を叶える上で、必要ない衝突が起こらない道を僕の体験談交えてお伝えしていきます。
~私、めちゃくちゃ良い子ちゃんでした~
どれくらい良い子ちゃんだったかというと、思春期に反抗期がなかったくらいです。
反抗期は悪いイメージがありますが、自我の確立の上で大切な時期でもあります。
反抗期とは、自分の中にある親の自我と新しくできた自我がぶつかることで起こります。
その衝突が僕に起きなかったということは、ずっと親の自我のままだったということです。
自分では親の自我のままだということは意識していませんでしたが、今振り返ると節々に親を意識しながら人生を歩んでいたなと思います。
例えば、親よりも優れていたい、親の承認を得ていたい、などなどです。
親を支点に考えるのではなく、自分はこの世界でどんな価値を広げていきたいか?この一点から人生を見ることが出来ればよかったと思います。
~遅めに来た反抗期~
コーチングを学び始めてから未来因果を知り、実績にとらわれない道を選択しても良いという新しい識が僕の中に芽生えました。
そして過去因果に生きる親に、未来因果の考えを押し付けてしまったんです。
反抗期や親に対して意見を述べること自体は良いことです。
ですが親の価値観を尊重できず、否定したうえで自分の未来因果という一つの考えを押し付けたのはよくなかったなと思います。
そもそも自分のゴールは他人に言う必要はありませんしね。
「他の誰かに自分のゴール、夢を承認してもらう必要はありませんし、承認してもらうレベルに引き下げる必要もありません。」
振り返ると、当時の僕は未来因果について語れる人がいなかった。そこの寂しさを埋めるために話題共有をしたかったんだと思います。
それを受け入れた今では、昔ほど衝突が起こらなくなりました。
世界の観方は一つではない、人それぞれに尊重される価値観がある。
健康に気を使って育ててくれたことは、とても有難いことですしね。
~必要ない衝突を起こさない為に~
貴方が新しい活動をすることで、それを否定してくる人もいるかもしれません。
そんな相手が現れたとしても、「そういう考え方もあるよね」くらいに受け流して、自分の活動に集中するのがゴールに進むことに繋がります。
もし、「そんな考え間違ってる!」と貴方が強く否定したがるときは、貴方の内側にその否定が入っている目印になります。
もし強い否定が見つかったらラッキーです。
自分の心のブロックが一つ見つかったということですからね。それも浄化していけばよいんです。
自分のゴールに向けて歩き続けながら、否定というヤジが飛んできても受け流し、受け流せないときはその否定を愛してあげる。
この一連を繰り返していくことが、貴方の輝きを広げていきながら、必要ない衝突を避ける一番の手立てだと思います。
是非自分の輝きを広げていってください。最後まで読んでくださりありがとうございました。
