こんばんは。今日はその人の世界を作る価値観を、道路に例えてお話ししたいと思います。
~価値観が世界を作る~
その人の世界はその人の価値観が作ります。好き嫌いという生理的な欲求に基づく見方から、良い悪いという社会的な善悪の判断まで、たくさんの価値観がその人の頭の中にあり、世界を彩ります。そしてその価値観は、当たり前ですが人によって違います。
~価値観を道路に例えて~
前の段落で書いた好き嫌いや善悪の判断といった価値観ですが、これを道路に例えるとわかりやすいと思います。まさに価値観とは人の頭の中にある標札や道路の白線、信号機のようなものです。ある道の中を走ることは”良い”ことだが、道の外側に行くのは”悪い”ことだ。ここから先は危険だから行ってはいけない。青信号の時は進んでよし。などなどです。あなたがもし現状の外側のゴールを達成したいなら、今ある頭の中のこれらの標札や道を作り直し、新しいルールを作る必要があります。そのためには具体的にどうすればよいでしょうか?
~頭の中の道路、価値観を変えるまえに~
価値観を変える前に、今ある価値観がどのように設定されたかを人と人との関係で見ていきましょう。生まれてから、まずは多くの人が親の価値観をもらいます。その視点からまずは世界を見てみてそこでまたさまざまな価値観と出会い、共鳴したりぶつかったり、成功体験を築いたり失敗に学びます。そんなこんなで今の価値観ができるわけです。
~価値観を再設定するには~
まずは前項で述べた自身の価値観を認知する必要があります。認知していない道路は改修することができませんからね。そして認知をしたうえでゴールに必要な新しい道やルールを自分にインプットしていけばいいわけです。そのツールとして言語から作用させるアファメーションや、五感から働きかけるビジュアライゼーションがあるわけです。自分の心が動く方法を試してみてください。もちろん日々の習慣で物理を変えるのもとても有効ですよ。あなたの新しい道路を心の中に作ってみてください!(実際の道路交通法を破れと言ってるわけではありません笑)
今日の話が腑に落ちて、新しい人生を創造する手助けになれば幸いです。最後まで読んでくださりありがとうございました。
